台湾中国語(マンダリン)を再開してから一週間くらいだけども、
日本国内の各種テキストが、アマゾンをフル活用しても
あいかわらずピンイン系の本土系のばかりで、常に開きがあるところが、メンタルにとても辛い;;
それにしても驚くべきは「日本語の漢字」で、
これはいまだに「読みが厳密には、全て不明(=不安定)」という
言語学的な分類なので、ものすごく異質な言語だと思う。字書とかに読み方が出てるじゃん!というツッコミはあるだろうけども
それは実は誤解で、あれらは「便宜上の音」でしかない。
アルファベット系とか中国語系は、ちゃんと発音が形式上、明白になっていて、個々人や時代の差異はもちろんあるけども、日本語は意外にも安定していない。
特に、漢字は漢音系と呉音系(南方・楚系)で、
大きく異なるので、いつの時代に日本に到来した漢字なのか、
によって、読みがかなり違う。ここらへんの説明は、
司馬遼太郎さんの「空海の風景」が最高にわかりやすい。
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