スターオーシャン6というロマンのある名作

 前にスターオーシャンをやったのは２が最後だったから、20年ぶりくらいかも。PS5をゲットしたので、お試しもかねてやってます。

音楽　3/5

ストーリー　4/5

キャラ　4.5/5

UI　3/5

やり込み　3.9/5

結構すごいな〜と思ったのは、中世ヨーロッパ的な世界から、銀河の果てまでワープするような世界へかなり普通に移行してしまえること。やる前からそういう流れになるだろうな〜とは思っていたけど、意外に違和感なくてびっくり。ストーリー上のラスボスはレベルさえあげてあれば弱めで、2回くらいは変身するのかなと思っていたけどそういうこともなく。やり込みであるセラフィックゲートは健在で嬉しかった。難点というかちょっと気になるのは、合成による武器と防具の数値がスターオーシャンらしくデタラメすぎて、バランスは皆無。強くなるのはいいけども、キーアイテムである賢者の石さえ合成できれば、ほぼ全てのアイテムが作成できてしまうので、ストーリーの難易度はとろけてなくなってしまうかも。

以下、余談ながら・・・

自己認識と判断力を持った機械生命体であるスコピアムは、人間にとって驚異であるし、現実においても、まったくの空想ではないと考えると怖い。わたしは、人類はスマホを手にしてから退化したと思っているほうなんですが、機械生命体みたいのがでてきたら人類は滅んでしまいそう。