世に数多くおられる TOEIC/TOEFL/SAT/GMAT などの
スコアブレイカー様たちとは違い、わたしは英語の落ちこぼれでした。
十代の頃には、今にしてみれば愚かしいことに
睡眠4時間で命がけで勉強ばかりしていて、
胃潰瘍寸前で軽い吐血で運ばれたことすらあります。
でも、結局のところ、当時、望んでいた域には到達できませんでした。
「物覚え」も正直かなり悪いほうだったし、
それは結局のところ「要領の悪さ」に起因してたと思います。
いろいろあって、アメリカの留学生ビザ(当時はF-1という呼称)を取得して、
とある大学で学んでました。ちなみに、そのときの私の TOEFL スコアは
PBT で 545、 CBT にすると概算ですが 207、IBT 換算だと 76 程度と、
州立にかろうじて応募できるかな、という程度でした。
そこで、生涯のパートナーとなる米国市民(アジア系)の男性と出会い、
同じ大学でともに学んで、暮らして、ほんとに無数なことを経て、
日本で籍を入れ、彼にも「日本の永住権」が降りました。
そういう経緯から、日本に在住しながらも、自宅とかでは
99%は英語で暮らしてます。彼は英語と日本語の他に、諸事情で中国語(マンダリン)もしゃべれるんですが、どういうわけか英語での会話を好んでるみたいです。
という状況で生きていて、その中で「英語」への思い出をここに、記します。
みやび
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